いま大分では「おおいた 緑・香り 夢フェスタ’03」と題して、都市緑化フェアーが開催されています。今回の写真塾はこの会場で雨の日に撮影した花たちです。

今日は雨だから出かけよう、なぜかこの日はそんな気分になりました。濡れることさえ気にしなければ、雨降りは光がよくまわり、写真を撮るには向いています。

それと雨の日にだけ見せる花の顔が、きっとあると思いました。豪雨に打たれ、しょんぼりしてる花。ますます元気に、万歳をしてる花もありました。そういえば、昨夜は台風4号が通過しました。

今回は写真の説明はなしです。感じたことをどのような切り取り方(構図)で撮るかだけです。











むずかしいテクニックは必要ありません。いずれも露出補正の中心を-1/3に考えて撮影しただけです。カメラは濡らさないこと、これは注意しなければなりません。ゴルフ用の大型のカサをさして撮りました。








Abbeyはいつも、「コントラスト」は弱く、「シャープネス」も弱めに設定して撮ります。したがって他人に見せるときには、ソフト上で「コントラスト自動補正」と、「アンシャープ」をちょっとかけます。今回お見せした写真も、そのようにしています。



Q: 最初にしなだれた花の写真を見たとき、一瞬、「なんだこの写真」 と思いました。でもじっくり見ると、いまの時節に合った写真だと気づきました。ハッとするような新鮮な感覚を与えてくれる写真こそ、“いい写真”だと思いますが?

A: 写真は自分が感じたことを、写すものだと考えています。一番たいせつなことは、まずものを見て感じることです。つぎに、そのままに、時には誇張して自分の感情を加えて、写せることです。この部分は、少し撮影技術がいるけれど、それを使う写真はまれなんです。今回の写真はそんなにむずかしい技術は使っていない写真です。

まずはものを見て感じる心をもつこと。それを他人に伝えるために撮影技術やレタッチなどのテクニックがあるということでしょうか。となると感性をみがくこともたいせつだと思いますが、たとえばAbbeyさんは、これまでなにか、実践してきたこと影響を受けたものなどありますか?

良い写真をできるだけたくさん見ることですね。それと、いつもカメラを持って歩くこと。めずらしいものや興味を感じたものがあったら、すぐに写すことです。そのほか撮影会に参加してからモデルの撮影方法が少しずつ解ってきました。参加したフォトコンテストの入選作品を見るのも、勉強になります。