“写真は光を撮るもの”とよくいわれますが、それだけライティングは写真の雰囲気を左右するものといえます。今回Abbeyさんはあるものを照明機材に流用できないかと思いつきました。おなじみのナナちゃんをモデルにした実験的な撮影です。


今回の撮影は、自前の液晶プロジェクターをカラーライティングの照明代わりに使えないかと思いつき、実験してみたものです。
プロジェクターは、パソコンのモニターを大きく投影できるので、たとえばグラデーションのかかった光や虹、モノクロなど何でもありで、いろいろな効果がだせます。

こんな撮影は初めてですので、カラー投光器程度と考えて撮影しました。今使っているプロジェクターはかなり程度がわるいので暗く、カメラの設定は、ISO感度400 、 絞りは開放、露出時間は1/15〜1/30秒程度で撮るのがやっとでした。ぶれ防止のために、三脚の上にひじをのせて撮りました。

問題点としては、プロジェクターの解像度が800X600ドットと粗いので、編み目模様が写り、人肌などは修正が必要なところ。今後の撮影では、カラーの補助光と組み合わせて、バックの影を消したりさらに色づけたりしたいと思います。


青色の光を投影。撮影後フォトレタッチで、「ぼかし(詳細)」を使い気になる編み目模様を消し、「覆い焼きツール」で人物部分に光を加えました。



同様のレタッチで仕上げました。


プロジェクターを使えば、フォトショップなどできれいな背景をつくって投影したり、消しゴムツールを使っていらないものを消したりと、現場で光の調整ができます。



プロジェクター光と遠赤外線ヒーターの光とのカクテル光線で撮影。同様の加工をしています。


同様のカクテル光と加工で。光り物の小道具が効果を上げます。



同様の加工後、さらに「エッジの強調」を実行しました。


今度新しいをプロジェクターを購入して、2台を使って面白い写真をつくろうと考えています。

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