今回は新緑がテーマです。撮影は5月下旬、別府から湯布院温泉まで緑をたずねてドライブしたときの写真です。


新緑の若葉は、露出をややプラス(+)側に補正して撮影するとうまく撮れると言われます。しかし最近のカメラなら露出測光の設定を「分割測光(*)」にセットしておけば、補正なしで撮影しても“けっこうな写真”が撮れるようになりました。今回の写真はすべて「プログラムオート」「分割測光」「補正なし」で撮ってみました。





まさに新緑。若葉が光り輝いた写真です。




桜の大木のもと、新緑の木漏れ日です。

せっかく搭載されている「分割測光」ですから利用しない手はないのですが、やはり実際にどんな感じに写るのかをテストしてつかんでおくべきでしょう。右は今回の写真の撮影データです。
【撮影データ】
・カメラ:CAMEDIA E-10
・絞り:f3.6
・露出時間:1/160秒
・測光モード:EPS(分割)測光
・ISO感度:ISO80
・撮影モード:プログラムオート
・露出補正:なし

*「分割測光」とは、画面内をいくつかのエリアにわけ、各エリアごとに測光し、それをもとに全体的に適正な露出が得られるようにするしくみです。メーカーによって細かい点に違いはありますが、いずれにせよ、簡単に撮影でき、失敗が少なくなるように考案されたものです。








途中立ち寄った高原の湖畔(志高湖)で。白鳥が羽づくろいをしているところを、いかにもバックに仲間?がいるような光景を取り入れて撮りました。


散策中にコイのぼりを見かけました。




湯布院温泉にある趣のある湖(金鱗湖)です。





秋の七草、葛(くず)の若葉です。



白壁をはい上がる葛の枝葉。若葉のグリーンの影響で、壁もグリーンに色かぶりしていますね。そこに新緑の深さを感じます。




前回もふれたように、デジカメは機種によって同じような設定でも写り方(色合いやシャープさなど)にそれなりの差があるものです。毎日でも遊びながらシャッターを切って、自分の愛機の写り方をしっかりつかんおくとよいでしょう。