今回の写真は「舞ちゃんの1日」と題して、2才になったばかりの舞ちゃんにモデルになってもらいました。
 


子どものポートレート写真を撮るときにAbbeyが心がけていることは

・モデルである子どもの、自然な表情を撮る
・シャッターチャンスと思ったら、数多く撮る
・ピントや露出などにあまり気にせず、どんどん撮る


1枚1枚ていねいに撮るというより、数多く撮ってその中から良い写真を選ぶという姿勢です。このような撮影には、カメラマンの意志にレスポンスよく応えてくれる、機動性にすぐれたカメラを使うと良いでしょう。




スーパーの屋上。買い物用のカートに乗った舞ちゃんです。



舞ちゃんと一緒に歩きながら、ある瞬間に見せるかわいらしい表情を狙いました。
階段を歩く舞ちゃん。動きのなかの一瞬を撮影しました。





舞ちゃんの表情と、周りの環境が見える位置に構えて写すことが大切です。




エレベーターのなか。きれいな光に恵まれたので撮影しました。

このような逆光でも写真は撮れます。日ざしの強いときにはむしろ順光より良い雰囲気で撮ることができると思います。


1本のキャンドルの光だけで撮りました。シャッタースピードは1/8秒。ブレないようにテーブルに両ひじをつけての撮影でした。

撮影後レタッチソフトで[ノイズ]をとり、[シャープ]をかけ、[色補正]しています。
 
【撮影データ】
・型式:CAMEDIA C-40Z
・焦点距離:10.6mm
・絞り値:3.4
・露出時間:1/8秒
・露出補正:+1.00
・ISO感度:400
・フラッシュ:未使用
・撮影モード:標準プログラムAE
・測光:パターン測光



    最後の写真は、ふつうなら三脚を使って撮ることを考えるでしょう。でも三脚を使わず自由にカメラを動かせる撮影スタイルの方が、シャッターチャンスに恵まれ、良い写真が撮れる可能性が高いと私は思っています。三脚なしでカメラをうまく固定しブレをおさえる方法を、状況に応じて考えましょう。